品格あふれる越前和紙の風呂敷。 KURUMIはひとつひとつ手漉きで作られています。
1500年の伝統を持つ越前和紙。全国でも珍しい越前和紙独特の漉き技法を活かした風呂敷柄はひとつひとつ手透きで作られています。
昔から行われている越前和紙の「流し漉き」からできるデザインは、繊維が短い「雁皮」と繊維が長い「楮」の２種を使い、水を流して模様をつけます。水の流れひとつひとつに趣があり、同じものはひとつもない手漉きで漉かれた越前和紙は1500年の伝統と最高級品質の和紙風呂敷です。
昔からあたりまえのように家の中にある襖は、越前和紙の質感と色合いにより安らぎのある空間を演出してきました。どこか懐かしいデザインと、襖ならではの強度に風呂敷のやわらかさをプラスし、使いこなすほど暖かさが増す和紙風呂敷に仕上がりました。
濃い色同士を手透きの段階であわせ、３日かけて乾かすという手間ひまかかった表裏は、和風モダンな色合わせのリバーシブルに仕上げました。自分なりのアレンジが楽しめます。何度も試作を重ねて完成した最高級品質の和紙風呂敷です。
